目標はノルマではない。本当にかなえたいものを設定すべし。

「PRESIDENT」2007.1.29号より。
個人的にはしばしば、目標=ノルマという考え方をしてしまう。この2つの言葉の境界線は自分の中ではかなり曖昧だ。年の初めには今年は何かをやり遂げようなどと心に決めたりするが、そんな目標も日が経つにつれて忘れてしまうことが多い。
しかし、その目標に対してご褒美を設定するというのも一つの方法だ。すでにやっている人はやっているだろうが。そのご褒美の魅力がどれだけあるかも重要になってくる。そこで目標を決める際の注意点があった。
1、用意したご褒美と努力が見合っているかどうか。簡単な目標に対して豪華すぎるのは意味がない。一ヶ月間日記を書いたら温泉一泊旅行などではご褒美は多すぎる。やろうと思えば100%できてしまうのであればやる気も起きない。これが一年間だったらちょうどいいかも。
2、目標を設定するときには、人の意見に耳を貸してはいけない。みんなが○○の資格をとったから、自分も勉強しよう、というものはダメだ。他人の意見に影響されたものはニセモノの目標らしい。自分が本当にかなえたい目標かどうかのほうが大事なのだ。
3、いきなり大きすぎる目標を立ててしまうと、逆にやる気が失せることもある。小さな目標を組み合わせることによって大きな目標に結びつけるのがいいようだ。
いずれにしても大事なことはご褒美と目標が決まったら、できるだけ早く行動を開始することなのだ。来週、来月から、と思っているうちに一年が終わってしまうかも・・・

「PRESIDENT」2007.1.29号より。
個人的にはしばしば、目標=ノルマという考え方をしてしまう。この2つの言葉の境界線は自分の中ではかなり曖昧だ。年の初めには今年は何かをやり遂げようなどと心に決めたりするが、そんな目標も日が経つにつれて忘れてしまうことが多い。
しかし、その目標に対してご褒美を設定するというのも一つの方法だ。すでにやっている人はやっているだろうが。そのご褒美の魅力がどれだけあるかも重要になってくる。そこで目標を決める際の注意点があった。
1、用意したご褒美と努力が見合っているかどうか。簡単な目標に対して豪華すぎるのは意味がない。一ヶ月間日記を書いたら温泉一泊旅行などではご褒美は多すぎる。やろうと思えば100%できてしまうのであればやる気も起きない。
2、目標を設定するときには、人の意見に耳を貸してはいけない。みんなが○○の資格をとったから、自分も勉強しよう、というものはダメだ。自分が本当にかなえたい目標かどうかのほうが大事なのだ。
3、いきなり大きすぎる目標を立ててしまうと、逆にやる気を失ってしまうこともあるだろう。小さな目標を組み合わせることによって大きな目標に結びつけるのがいいようだ。
いずれにしても大事なことはご褒美と目標が決まったら、できるだけ早く行動を開始することなのだ。来週、来月から、と思っているうちに一年が終わってしまうかも。ところで、自分はどんなご褒美が欲しいんだろうか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人には、“包む”文化が根付いている。
「メトロポリターナ」2007.2月号より。
日頃のパーソナルギフトではその仕上げのラッピングが大事な要素にもなっている。花にしろ、箱入りのプレゼントにしろ、それがどんなふうに包まれているかで贈られたときの印象は異なる。
包装紙やセロファン、リボン、紐までも豊富な色、柄が揃っている。それらはしばしば別途かなりの料金がかかることもある。和風、洋風さまざまだ。それだけ贈る商品の価値が高まり、贈り手の気持ちも込めらるのだろう。
また、それとは別に冠婚葬祭時にはお金で贈る場合もあるがそんな時も熨斗袋がちゃんと用意されている。しかも水引の色や結ぶ方もそれぞれ異なっている。そう考えると日本では贈り物の際には実に細かい取り決めがあることにも気づく。
また正月に子供たちが楽しみにしているお年玉用にもちゃんとかわいい小さなポチ袋が用意されている。ちょっとした贈り物にもちゃんとそれなりの袋や包装紙が用意されているのは日本独特なものだろう。
だからといって、資源のことを考えれば、過剰包装はよくない。最近はデパートなどからの贈答期の商品は簡易包装が増えているのはいい傾向だ。
贈り物は包装紙や箱を開ける瞬間がいちばん楽しい。そして、いつもキレイな箱や包装紙、リボンを捨ててしまうのはもったいない、と思ってしまうのは貧乏性だから・・・かな。