休むのではなく、他のことをすることがリフレッシュになる。

「ゴールデン・ミニッツ」2006.11.26発行より。
これは、筒井康隆のインタビューのなかで目にしたフレーズ。彼自身作家と同時に役者もしている。もう25年ほど前には彼の舞台を観た覚えがある。(内容はすっかり忘れてしまったが。)
「作家は独り、役者は集団、いろんな意味で正反対の作業ですが、両方やるのは脳にも良いらしい。・・・」と語っている。それは彼にとってリフレッシュとなっているようだ。
私などは休日にはしばしばベッドの上で本や雑誌などを読むことが多いが、午後になると急に睡魔が襲ってくる。そしてそのまま横になって眠ってしまい、気がつくと夕方近くになっていることもある。
そんな時は、せっかくの休日が損した気分になってしまう。もっと別のことができたのに、と後悔してしまうのだ。そんな経験があるので、先日は眠くなり始めたときに、寒かったが思い切って外に散歩に出たのだ。
すると、歩きながら居眠りはできないので、目もさえてくる。1時間も散歩したあとでは気分もリフレッシュでき、別なこともやらねばと思ったものだった。その時は逆に時間を有効に使えた気もした・・・な。
昼寝もいいが、たまには別のことをしてリフレッシュするのもいいかな・・・