緊張しすぎても、気が抜けすぎてもいいプレーはできない。

日経新聞、夕刊」2006.10.25付けより。
現在多くのアスリートたちはルーチンと呼ばれる動作をすることがある。それは、常に同じ動作をすることで、気合を入れるためでもあった。
いい例がイチロー選手が打席入って左手を右肩に当て、バットを立てて投手を見るという動作だ。そうすることによって、ある程度の緊張感の状態にもっていくようだ。
選手によって実践するルーチンはさまざまだ。それはいいときに自然に自分がしている動作を取り入れるといいらしい。
最高のプレーは技術と精神力がそろって初めて生まれる。このルーチンはアスリートだけでなく、一般の人にも応用できるものだった。
たとえば、受験、面接、プレゼンテーションなどで、これをすれば気持ちが落ち着く、というものを持っていると強い。
と、ここまで書いてきたら、それはお守りのようなものだな、と思い当たった。自分の力を100%発揮するためのサムシングがあるといいな。自分にとって“ここ一番”役に立つことはなんだろうか・・・?
気持ちを乗せるルーチンを探してみるかな・・・。(自己暗示でも何もないよりいいかも)