仕事は、だらだらと義務としてやっているようではものにはならない。

「あえて誤解をおそれず」弘兼憲史著より。
なんだか最近は集中力に欠けているためか、このフレーズを目にしたときちょっと気になった次第。いったんだらだらし始めるとそれが普通になってしまう。自分の悪いクセだ。
筆者は“ある時期、それこそ身を粉にして働くことでようやくプロの自覚が生まれ、プロの力がついてくるものだ”、と述べている。だいたいこういう時期は20代なかばから30代かもしれない。仕事にもやりがいがあり充実感を感じられる。
今ではこの日記も大した感動もなくだらだらと惰性で書いている。それにもかかわらず、コメントをいただいたりして恐縮してしまう。仕事も家庭もつねに全力を傾けている人なんているのだろうか。
振り返ってみれば、どちらもけっこう手抜きかも。(ワイフには自分の好きなことばかりやって・・・なんて言われる始末。う〜む)