少々の容姿の良さよりも、とびきりの笑顔の方がよほど人に愛される。

朝日新聞、土曜版」2006.8.26付けより。
前日たまたま笑顔について触れていたら、今朝の新聞の“フジマキに聞け”のコーナーで藤巻幸夫氏が21歳の女性の質問に答えていた。その中のワンフレーズ。
質問は「就職活動を控えているが容姿に自信がないので、整形しようかと悩んでいる」というものだった。それに対して、藤巻氏は整形よりまず笑顔が大事だという。
逆のことを考えるとわかりやすい。いくら容姿が良くても、暗くどんよりとした表情では決して好感を持たれないからだ。就職活動をするということは、自分を売り込むということでもあるだろう。
やはり第一印象が大事であることは言うまでもない。いくら中身に自信があろうとも、ブスッとしている人間は損をするに違いない。しかし、自然な笑顔がこぼれるような人は受け入れられやすいだろう。同じ仕事をするにしてもスムーズにいくはず。
そのためには普段からの心がけも大切になってくる。仕事となれば、笑顔の訓練も必要なのだろう。そうそう、口だけでなく、目元もちゃんと笑顔になっているかな・・・。
何ごともほんのちょっとした努力だったりして。笑う門には福来るならいいですがね。そういえば、最近腹の底から笑ったのはいつだったろうか?