名作の朗読をケータイで楽しむ。

産経新聞」2006.8.16付けより。
昨日たまたま、“デジタルキオスク”などという造語の語感がよかったので、取り上げてみた。そしたら今朝の新聞にはちょっとそれに似たような記事が掲載されていた。
文学作品の朗読をケータイで聴くことができるというもので、すでにこの配信サービスを楽しんでいる方もいるかもしれない。ケータイの小さいディスプレイで読むのではなく耳で聴くことができるのはいいかもしれない。
たとえば、本を読んでいて目が疲れたらこの朗読に変更すればどこでも楽しめそうだ。(これもアナログとデジタルの融合かな・・・?)また場合によっては、かさばる本も持たなくてすみそうだ。電車の中で立っていても読んだことのない名作を聴けるのもいい。
べつにここで宣伝しようとは思わないが、ついでだからもしかして関心がある方もいるかもしれないのでサービスする会社を記しておこう。「声の図書館」というサイトだ。月額315円で入会すれば無制限で作品をダウンロードできるという。(ただしau向けらしい)
とりあえず、パソコンなら無料で聴くこともできる。(先ほどさっそく聴いてみたらけっこう耳に心地いいものだった)まだ作品数はそれほど多くはないが、将来的には図書館並みの蔵書数にしたいという。それにしても、ケータイで聴くとなるとケータイのバッテリーの消耗がちょっと気になるな〜