使っていてリラックスできるのがいい文房具。

「Pen」2006.7.15号より。
私にとって文房具そのものも楽しいものだが、文房具について書かれた本や雑誌を眺めたりするもの好きだ。今まで知らなかった文房具を知るのもちょっとワクワク感がある。
この号の特集は「使うほどに楽しくなる!スタイルのある文房具を選べ」というものだった。(だからこれを見たとき即買ってしまった)
さて、ドイツの新進作家、クリストフ・マグヌソン(30)にとっての愛用筆記具はなんと、宿泊先のホテルから拝借してきたボールペンだった。高級ブランドの万年筆よりこの方が気楽に書けるようだ。
人それぞれ使いやすいものを持っているものだ。リラックスとまではいかないが、滑らかに書ける筆記具を使っている時は気持ちがいいもの。そしてお気に入りのものがあれば、ちょっとした分身のようにも思えてくる。
リラックスの反対のストレスを感じる筆記具はやはりインキの出にくいボールペンを手にした時だろう。また、最近はパソコンでも書く機会も増えたことから、何時間で使っていても肩が凝らないような機械だとうれしい。
ウェブ日記を書いていてアクセスがしにくい時にはストレスがたまってしまうもの。日記などいつも快適に書きたいもの・・・だな。