“いかに”ではなく、“どれだけ”勉強するか。

「ENGLISH JOURNAL」2006.5月号より。
TOEICは英語力を社会に示すための証明書でもある。
そして、上記はTOEIC研修トレーナーのヒロ前田氏のいっている言葉。彼は満点の990点というスコアを持つ。それだけにこの英語のテストを受けようとする人は耳を傾けたくなってしまうのではないだろうか。
“いかに”というとなんだか、ちょっとしたテクニックをマスターすればいいのだろうか、と思いがちになってしまう。しかし、“どれだけ”といわれるとシステム的に学ぶだけでなく、どれくらい密度の濃い時間をかけたかも問われているようだ。
前田氏は受験にあたってスコアアップを目指すなら「当たり前の努力を積み重ねる努力が大切」と言っている。彼自身は数え切れないほどの受験をした末に満点を獲得している。
それは指導者としてのクオリティーを高めるためにTOEICをひたすら研究した結果だという。だからこそ納得できそうだ。とはいっても、私はほとんどの勉強は嫌いなので今さら受験するわけでもありませんがね。
じゃあ、なぜこんな英語専門雑誌を読んでいるかって?実は、英語の部分はほとんど読んでいません。この雑誌のインタビューや日本語の部分の記事が興味深いから・・・かな。