言葉が適確になると適切な言動がとれるようになる。

「PRESIDENT」2006.2.13号より。
この号の特集は“対人関係が劇的に良くなる言葉のテクニック”というものだった。前日は褒める言葉や励ます言葉について触れてみた。で、もし褒められたりした場合、どんな言葉を返したらいいだろう。普通なかなかそんなところまでは考えたりしないものだ。
ただ、「ありがとう」や「どうも」なんて言ってみただけでは味気ない。そこで、次にいくつかそんな褒められ返しと感謝を伝える言葉を抜粋してみた。
1.褒められ返しの例・・・ますますやる気になっちゃいます。○○さんにほめられるなんて最高です。教えていただいた成果です。まだまだ到りませんが頑張ります。もう、一生ついていきます。なんか、スターになった気分です。気分爽快です。心が躍ってきます。このツキを大事にします。胸がキューンとなりました。もうルンルンです。・・・・・
2.感謝を伝える言葉の例・・・感動をありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。この恩一生忘れません。みなさんのお力添えがなければできませんでした。神様っているんですね。○○さんなくして今の自分はありません。・・・・・
とくに褒めれたら気分は明るくなってくるはず。当然どれも明るい返事になっている。それで周囲の雰囲気も変わりそうだ。以上の参考例だけでなくやはり自分だけの言葉を作ってみることが必要なのだろう。円滑なコミュニケーションと信頼関係を築くにはやはり言葉の力がモノをいいそうだな・・・