あまり合理性を追求すると、あっという間に行き詰ってしまう。

PRESIDENT2006.1.2号より。
なんでも、合理的ならいいというものでもないようだ。そのときだけはいいかもしれないが、そればかりではその後も成果を期待するのは難しくなる。
それを避けるためには「とりあえず投資しておく」といったことが重要になってくるようだ。もし、ふだんからこのような行動をしていると、よりよい偶然が起こってくる可能性がでてくる。偶然が積み重なれば必然ともなるのだ。
仕事以外の部分で刺激を受けることで、本来の目的とは違ったところからアイデアが浮かぶことがある。それが結果的に仕事の成果に結びつくことはよくある。
近道ばかり見つけようとするよりもむしろ、遠回りしているうちにもっと近道が見つかって意外に早く目的地につけるかもしれない。(急がば回れにちょっと似ているか)でも、そんな近道を見つけるためには、ふだんからあちこち歩き回って土地勘をつけておく必要もある・・・ってことかな。