秋の夜長と上手につきあう１７の知恵。

いったいこれは何だろうって、思ってしまう。まるで、ちょっとしたノウハウ本のタイトルのようでもある。これがCDにつけられたタイトルだとすぐにわかった人はさすがだ。
なんのことはない、このCDの中には17曲の懐メロが収められていたのだ。しかもそれが秋というコンセプトで編集されているというもの。スタートは秋の虫たちの合唱だ。
さて、その気になる中身だが次のような曲が入っている。どれも20〜30年前にヒットした曲ばかりではないだろうか。（もう中年以上のおじさん、おばさんにはたまらない？）
・・・・・曲目リスト
秋桜 /哀愁のカサブランカ / 秋止符 / 冬が来る前に /わかって下さい /思秋期 / 色づく街 /風立ちぬ / 秋の気配 / 初秋 / 学生街の喫茶店 / 君と歩いた青春 /恋人よ /晩秋 / 燃える秋 /19の秋 / 秋冬 ・・・以上１７曲。
これらをただ漫然と聴いて秋の雰囲気に浸ろうというのでは、夜はまだまだ長すぎる。
で、どうするかと言えば、まず聴く前に曲目からそれを歌っている歌手を当ててみる。次にワンフレーズ、たとえばサビの部分を口ずさんでみる。曲名だけで何人の歌手を思い出せるだろうか。（答えは最後に）
どの曲を一番よく覚えているだろうか。中には当時のトレンディードラマ（これも死語かもしれないが）のテーマ曲もあるので、それを思い出してみるというのもちょっと面白そうだ。あれ誰が出てたっけ、どんなストーリーだったけなんてね。またあの頃の自分のことなども思い出すかもしれない。
まあ、私はこのCDを買ったわけではありませんがね。（ネットで試聴しただけ。）そして、想像しながらこれをネタに今夜の日記を書いて時間をつぶしただけですが・・・
で、明日からの夜長はどうするかって？そんなこと明日にならなければわからないですよね。
もし、どうしても試聴だけでは我慢できなくなったらCDショップに走るしかないか・・・
（一年前の発売だからないときはネットで注文かな）
{山口百恵、郷ひろみ、アリス、紙ふうせん、因幡晃、岩崎宏美、南沙織、松田聖子、槇原敬之、浜田省吾、ガロ、太田裕美、 五輪真弓、河島英五、 ハイ・ファイ・セット、村下孝蔵、高田みづえ}