「この人家事とかやってるんだ」感。

「スマートモテリーマン講座」武田篤典著より
ためになるとか、ならないとかは別としてこの一冊は面白イラストとともにギャグマンガと同じレベルで楽しめる。(別に宣伝じゃありませんから)
この回の話題のはじまりは料理だ。サラダをオーダーした際に取り分け用の大きいフォークとスプーンがついてくることがある。それを片手で華麗に操ることができるのがモテリーマンなのだという。
すると、「この人家事とかやってるんだ」感で、単に器用なだけでなく優しさ的な要素もアピールできると言う。確かにがさつな男には思えなくなりそうだ。
生卵はよそ見しながら片手で割れば実力以上の“家事感”が立ち上ってくるのだ。さらには「あの人は家庭的だから」というイメージが作られる・・・らしい。(そんなことだけで家庭的だなんてありえねえという、ツッコミをいれたくなってしまう。が、これはあくまでギャグなのだ。)
サラダと卵を片手でさばくという一連の作業はあくまでさりげなくやることだポイントになってくる。たとえば、会話をしながら、テレビを見ながらなど“ながら”で出来るだけの練習は必要になってくる。
自分がテレビを見ながらできるのは今のところ、居眠りぐらいだろうか。スマートモテリーマンになるためには努力もせねばならない・・・か。でももう遅すぎる、あと20年早ければな〜