日々勉強、日々吸収、日々生まれ変わること。

「しびれるサービス」より
もし何かのきっかけで、サービス精神のない店の人が愛想がよくなったりすると、変わったねといわれる。それが継続できれば、生まれ変わったといっていいのかもしれない。
そのきっかけは何であってもいいでしょうね。人から何か指摘された、本を読んで学んだ、お客さんに教えてもらった、他の店に行ってすばらしいサービスに接した・・・。それらすべてが勉強であり、自分が実践できたことではじめて吸収したといえそうだ。
いい習慣を継続することで生まれ変われる。その人が生まれ変われば、店の雰囲気も変わるだろう。
「あの人がいるからあの店に行く」「あの人がすすめるものなら安心だ」となれば、それは最高のほめ言葉のような気がする。
店が元気になるのは、日々生まれ変わろうとするからではないかな。そして当然、私たちはいつも元気な店で買物を楽しみたいと思っている。
(しかし、実際は惰性でやっていることのほうが多いかもしれないな。)
この単純な「勉強、吸収、生まれ変わる」はサービス業に携わる人だけでなく、誰にでも必要なことに違いない。学生にも主婦にも一般の会社員にも。