「コミュニケーション」ではなく「ゴミニケーション」

「人を動かす!話す技術」より

コミュニケーションの場合は「量=質」ではないという。似たようなことを繰り返したところで、ほとんど意味がない。ただしつこいということが先に来るかもしれない。
ある会社では本社から支店に膨大な量のメモやお知らせなどをメールやファックスで送信してくるものの、支店ではそれをコミュニケーションではなく「ゴミニケーション」と読んでいるらしい。サラリーマンの間ではコミニュケーションはノミニ(飲みに)ケーションだという人も多いだろう。
コミニュケーションはそれによって何らかの行動が伴っていなければ、本来の目的を達したとはいえない。少しでもいい関係をつくろうと思ったら、たまにはゴミニケーションになっていないか、チェックしてみる必要がありそうだな・・・汗。
質を求めたら量が減るような気もするし。そういえば、ケースバイケースで量と質をうまく使い分けていくという方法がいいか。初めは認知度を高めるために量、その後質への転換とか・・・できればいいけど。