小粒でもぴりりとした「知的なスキマ」時間。

「夢実現のための情報整理術」中山庸子著より

筆者は時間には「義務時間」と「自由時間」があるという。わかり易い。そしてちょっとした自由な時間をスキマ時間と名づけている。1スキマ時間は5分らしい。3スキマ時間なら15分となる。実はその時間の使い方で人生が変わってくるともいう。
その時間を使って情報収集や整理に使わなくても、意欲を湧かす準備時間にしてもいいし、疲労回復する時間にしてもいいという。受身の時間を減らして能動的な時間を増やす、というところがポイントのようだ。たとえば、午後ちょっとした時間があれば昼寝をすれば頭がスッキリして効率が良くなるというのもそうかもしれない。それを意識して出来たらいいのだが。ハガキを書く。散歩をする。新聞を切り抜く。本屋へ入ってみる。軽い体操をする。・・・やれそうでやってないことが多そうだ。
スキマ時間で簡単なことを繰り返す。→それが将来大きな成果を生むことになるらしい。スキマ時間を有効に使うことでその前後の「義務時間」も能率よく快適になるという。そんな小粒でもぴりりとした「知的なスキマ」時間を生活のあちこちのシーンに作ってみるといいのかもしれない。よし、さっそく今日から、今からはじめてみよう。