「生」も「活」もともに「いきる」と読める。
「街角からのマーケティング」より

あまりにも当たり前で、意外にもシンプルな言葉にとまどうことがある。生活もそのひとつと言えそうだ。
お笑い芸人のヒロシのネタに次のようなものがあった。
「♪〜〜 ヒロシです。〜〜生活感のない部屋にあこがれて、必要なものまで捨てたら、生活が出来なくなりました。・・・・」

さて、生と活はどこがどう違うのでしょうか。本の中には次のように書かれていた。
「生きる」・・・寿命をこなす。自動的に生存する。
「活きる」・・・自発的に生命や環境と闘って生きる。(他を動かしながら生存するような感じ)
できるなら、いいコミュニケーションをしながら「活きて」いきたいもの。
蛇足ながら、“楽しくなければコミュニケーションではない。”っていうことばもどこかに書いてあったっけ。