簡単に得られる知識は手軽に扱われる。

「運を拓くマーケティング」より
インターネットを使っていると、大量の情報を得ることが可能でもある。しかもかなり容易にできる。しかし、それは誰もが同じような情報を手にしているともいえる。
そのような知識には重みがないようにも思えてくる。テレビやラジオで得た知識も同様なことが言えそうだ。やはり、じっくりと自分で調べてこそ本当の知識は身につくように思えてくる。
知識が集積され経験を通してはじめて知恵が生まれるのではないだろうか。そう考えてくるとやはり、お手軽に得られた知識は本物でないように思えてくる。
インターネットよりむしろ、意外にもアナログで得た知識のほうが記憶に残りやすい(ような気もしている)。またそんな知識のほうが大事にしたくもなってくる。これは、まだ自分がアナログ人間だからなのだろうか。