組織にせよ、個人にせよ、人生とはプロジェクト・・・

「セクシープロジェクトで差をつけろ!」トム・ピーターズ著より
その後には、「充実した人生を送るには、すごいプロジェクトをやるしかない」と続く。
参考までに、すごいプロジェクトと日常業務の比較の一部を抜粋してみよう。
☆すごいプロジェクト・・・ほとばしる情熱、忘れられない、未知の世界に飛び込む、お客さんを感動させる、色あざやか、変わっている、日々成長、実力がものをいう・・・
★日常業務・・・時間つぶし、覚えていられない、手慣れたことしかやらない、え、客なんていたのか?、色がくすんでいる、見飽きている、日々老化、ゴマすりがものをいう・・・
という感じになっている。
プロジェクトとは一般的には企画と考えてもよさそうだ。しかもそれは、しびれるほどカッコいいプロジェクトならいいのだが。
すごいプロジェクトのひとつに、“目にも止まらぬ速さで突っ走るもの。”と言うのがある。余談だがこれで、個人的にちょっと思い出したことがある。
先月、Mさんのケータイに私の思いつき企画を提案したところ、さっそくそれに同意してくれたのです。そして、わずかたった二回のケータイメールのやりとりでほぼ企画は決まってしまった。それはMさんのスピーディーな判断によるところが大きい。
べつにそれは私の仕事とは直接関係はないが、ある意味ではちょっとしたプロジェクトであるような気もした。