心を動かす時間を日常的に持つこと。

朝日新聞土曜版2005.4.2 「フジマキに聞け」のコーナーより
そう話しているのは藤巻幸夫氏で、これは読者の話すのが苦手な人から会話のコツは?という質問に答えたもの。
会話が苦手な人には話す内容がないことが多いという。つまり何かに感動すればそれを人に伝えたくなるもの。たとえば、休みの日に漫然とテレビを観ているより、映画、美術、本、スポーツなどに親しむことで仕事や家のことを忘れ感動する時間が持てるらしい。
それから、いろいろなホームページを眺めてその中から自分にあったものを見つけるとちょっと嬉しくなったりもしませんか。また、掲示板への書き込みを通じて気持ちが触れ合うとこれもまた時間を忘れて感動したりしますね。
日記にしても感動したことがあれば、それなりに充実したものが書けそうだ。それはまた、自分をもう一度確認することかもしれない。そんないい蓄積が会話を助けてくれそうな気もするが・・・