年をとるのは必修科目、老け込むのは選択必修科目である。

「失敗を恐れない人生術」より
筆者は大学の先生のためか、大学の授業にたとえている。きわめてわかりやすい。年をとるのは避けられないが、老け込むのは自分の意思である程度は左右できる。
ものごとに対する興味を持ち、選択科目をとっていけば顔のしわは防げなくても、心のしわは防げるらしい。
「二十歳だろうと八十歳だろうと、成長しないものは年寄りだ。学び続けている人は若い。大事なことは心を若く保つことだ」というヘンリー・フォードの言葉も紹介している。

昨日お会いした私の知り合いの方は80歳のおばあさまですが、昨年11月には傘寿記念にエベレストに登っていました。別に途中まででもそこに行こうという気持ち自体がお若い。拝見したどの写真にも笑顔があふれれいましたねなかなか凡人にはまねが出来ないことだな。
身の回りでも年配でもファッションに関心がある人は若いですね。
身近にいる元気なお年寄りを手本にするのもいいかもしれない。なにか魅力的に生きる秘訣がわかるかも。