最もよく仕事を遊べる者が、最もよく仕事が出来る者である。

「遊び力をつける」より
仕事は仕事、遊びは遊びときっちり分けているうちは限度があるのだ。
つまり、遊びを仕事にしてしまった人、仕事を遊びのように楽しめる人だけが仕事に集中できるという。そして結果としてプロ並みの感性をもつ顧客たちの支持を集められるらしい。
確かにそのとおりで、ただ普通程度に知っているだけでは説得力に欠けるものだ。また伝わってくるものが少ない。好きでやっている人にはかなわないだろう。
たとえそこそこの努力や根性があったところで、「好き」のパワーの代用にはなりはしない。そこで、もっとも仕事を遊んだものが仕事が出来るということになる。
たまに、そんな感覚を味わうこともあるが、その時はけっこういい成果がでるものだ。いつもいつも仕事で遊べたら最高なんですがね。