怒っても一日  笑っても一日

「続・ことばのご馳走」金平敬之助著より
これは先日古本屋で買い求めたが、あとで気がつくと著者の毛筆による直筆のサインがしてあって、上記の「怒っても〜・・・」が書かれていた。同じことは本文の7ページ目にもあって、大きなお寺の門に書いてあった言葉ということだった。
おそらく、金平氏がもっとも気に入った言葉だったに違いない。私も印象に残ったフレーズでもある。とくに解説など不要と思われるが、やはりどうせなら、笑える一日を過ごしたいもの。
どんなことでも、笑いのない日は損した気分になってしまう・・・そして怒りを感じる一日を過ごしたらもっと大損かもしれないな。