商品を買うのは、使用価値を得るためではなく、それによって「気持ち

「“気持ちいい”が企業を動かす」藤敬著より
ここでは宝飾品を一例に出している。たとえば、どんなに財産価値のある宝飾品でも、アクセサリーとしての評価が咲きに立つことになる。結局、デザインが個性的だとか、それを身に着けることによってどれだけ自己主張ができるかという主観的な軸で評価される。
高価なものでも気に入らなければ意味はない。逆にどんなに安くてもその人のセンスに合えば価値があることになる。
こんなことから、今は製品やサービスをとおして「気持ちいい」をいかに提供できるかが企業にとって、生き残るためは重要なことになってくる。
難しい理屈よりとにかく、気持ちがいいかどうかで人は買ってしまうものだ。気持ちがいいホームページに出会うとまた見てみようかと、思うのとちょっと似てるかな・・・