知能販のプロになれ!

「知能販のプロになれ!」トム・ピーターズ著の本のタイトル。
これは“サラリーマン大逆襲作戦”3部作の三番目になる。(第一番目は「ブランド人になれ!」二番目は「セクシープロジェクトで差をつけろ!」だった。)
知能犯ではなく、知能の販売というところが面白い。“知能販売会社”と“世間によくある会社”の比較をいくつかみてみよう。
☆知能販売会社・・・昼休みはステキな人と食事をしながら、いろいろと知恵を借りる。すごいプロジェクトを進めている。外部の人と市場を分析する。仕事がおもしろくてたまらない。
★世間によくある会社・・・昼休みはいつもの仲間といつものところでメシを食う。ぎっしり詰まってはいるが、予定をこなすだけの予定表をチェックしている。いつもの仲間とじゃれあう。仕事なんか飲まなきゃやってらんない。
と、まあざっとこんな感じでの違いがある。
ポイントは次のようになる。
・仕事に新しい生命を吹き込む!
・人に喜んでもらえる仕事をやる!
・きらめくプロ集団になる!
こんなことを知ってるだけでも少しはやる気が出てくるといいんだが。問題はこれらを覚えていられるかどうかだな。