アウトレットには不況だからこそ売れるという要素がある。

「不況でも儲けるコンシェルジュ経営」渡辺美喜男著より
つまりこれは、不況になれば安くていいものを買いたいという気になるからだという。でも、これはバーゲンでいいものを安く買えるときと同じようなものだとも思える。
新年の初売りや福袋を買うために各デパートには早朝から長蛇の列が出来ていた。いいものが安く買えただけでもちょっと嬉しいものだ。庶民にとってはそんなことで幸せ感があるもの。
無理をせず、自分の生活レベルにあった、つまり身の丈ほどの幸せが丁度いいのかもしれないとも考えている。でもそれは、ないものねだりをしてもしょうがないか、というあきらめ感または無気力感にも思えるが・・・