不変なものほど変化している

「やる気やるチャンスやる力」高原慶一朗著より
この人は、あらゆるものは(改良の余地のある)不良品だという。それをいまより完成品に近づけようとする努力が、売れる商品を生み出す最強の要因となるらしい。
そして、ロングセラーといわれる商品ほど絶え間なく変化しているものだという。確かに時代や消費者の好みに合わせて絶え間なく改良が重ねられているからこそ、ロングセラーになっているのだ。
もしベストセラーなら一時だけのものかもしれない。こんど身の回りのロングセラーを気にしてみよう。
そうそう、人だって歳とともにそれなりに変わらなければ・・・