2006-01-08から1日間の記事一覧

忘れようがない記憶のひとこまとして、父と銀座を歩いた日がある。

「だれかのことを強く思ってみたかった」角田光代、佐内正史著より。 その中の「父と歩いた日」というエッセイのようなショートストーリーの中にあったフレーズ。 この本は佐内氏の写真と角田さんのエッセイからできている。写真はすべて東京の何気ない街角…