現状への不満や意欲が、活力やエネルギーになることがある。


「コメント力を鍛える」より
これはしばしば感じることでもある。アイデア商品やヒット商品のほとんどは、そうした不満や期待から生まれてきたのだろう。
「どうしてこうなんだ、もっと別の方法があるはず」なんていうことも含まれよう。不満や意欲が何かを生み出してくれればいいが、それが停滞してしまうと自分の中でストレスになってしまう。
大した不満がないということは、幸せなことかもしれないが、その状態が長引けば何の意欲もなくなりそうな気もする。現状を打破しようとする意欲の強さは活力のバロメーターともいえそうだ。
ちょっとした不平不満は次のステップへ進むための燃料と考えたらどうだろうか。うまくも燃やせれば、それなりのものが生まれる・・・かも。