決して喜怒哀楽は見せないが、結果は残す。

6/18付け朝日新聞朝刊より。ドジャースを担当する女性スポーツライターのモリスさんが今年メジャーで10年目を迎える野茂に対する言葉。
「野茂の生き方には威厳がある。決して喜怒哀楽を見せないが、結果は残す。私はそんな彼を人生の模範にしてきた」という。
モリスさん自身は重度の身体障害者で歩くことも滑らかに話すこともできないという。しかし、独力でスポーツライターになっている。
取材される側の野茂もメジャーで10年間も結果を残しているのもすごいが、それを取材するモリスさんの努力も並大抵ではないことがうかがわれる。野茂は日米通算200勝まであと5勝とせまっているが、苦闘している。
私たちはこの二人から学ぶことが多そうだ。