年がいってから芽が出る

今朝の朝日新聞朝刊に「仕事とは何か」という養老孟司の文章の中で〜〜〜95歳で亡くなったお母さんの言葉で「おまえは年がいってから芽が出る。長生きしなければソンだよ」といつも言っていたようです。そして、彼の言葉では確かに脚光を浴びたのは昨年、66歳からだったようです。
もっとも養老さんはもともと脳の研究ではかなり有名な医者だったようです。確かに昨年発売された「バカの壁」は340万部という驚異的なベストセラーになりましたが。たとえそれほどブレイクしなくても芽が出ていたと思いますね。