「ひとり時間」がもてると、アルファ波が出てストレスを解消してくれ

「ひとり時間」がもてると、アルファ波が出てストレスを解消してくれる。
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
ここでのタイトルは「一流の男はひとり時間をもっている」となっていた。緊張ばかりの時間を送っていると、やはり無理があるようだ。やはり、こまめに「弛緩」する時間をもつことが必要だったのだ。
普段はベータ波と呼ばれる緊張した時間を送っているようだ。エネルギーは出るが、体も痛めるらしい。それを和らげてくれるのがアルファ波だった。
ストレス解消にも健康法にも一人の時間は不可欠なひとときだったのだ。いまこれを書いているときがそうかもしれない。

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「ひとり時間の楽しみ方は、アーティストになることに尽きると思います」
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
こんな言葉を残しているのは、ノンフィクション作家の松原惇子さんだった。川北氏はこれは一種のオタクだともいう。それをすることでひとり時間が彩りもでてくるようだ。
アーティストというのは、幅が広い。何かを創り出すことと考えればわかりやすいかもしれない。絵画ばかりではなく、料理でも家庭菜園でもよさそうだ。
例えば、菜園で育てた野菜や果物でオリジナル料理を作れれば最高だろう。それを家族や知人と味わえればまたいいコミュニケーションにもなりそうだ。
ひとり時間を過ごそうと思えば、いくらでも考えられそうだ。野鳥や樹木、草花を知ることができれば楽しいことでもある。写真を撮ってネットにアップすれば、コメントももらえてコミュニケーションもできる。これもすべて一人でできることだ。

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自分だけの「隠れ家」をもっているか。
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
そこへ行けば、一人だけの静かな時間が過ごせる。男はそういう空間をもっておくべきだと川北氏は述べている。それは実に贅沢な空間だろう。
家の自室以外でそんな場所はどこがいいのだろうか。都内にいくつかそんなくつろげる空間があれば最高さろう。川北氏は隠れ家の効用を3つあげていた。
1、 リラックス効果。開放感が味わえるからだった。2、自分を見つめることができる。一人旅が難しいならなおさら隠れ家は有益だろう。3、独創力が養われる。つまり
イデアが生まれやすいということだった。
日常のなかに、自分だけの空間、時間をもつ工夫は絶対必要だと述べていた。お気に入りのファミレス、喫茶店でもよかったのだ。

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仕事は人生の半分、一流の男は自分の趣味をもて。
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
いくら仕事がやりがいがあるからといって、会社勤めには限りがある。いずれ辞める時期がくるものだ。その時を考えれば、いくつかの趣味があればもっと充実した時間をすごせるだろう。
今の自分なら身近な自然の写真を撮ってネットにアップすることだろう。また家庭菜園も関心がある。最近は水耕栽培で野菜をつくり、いずれはそれで料理も考えたいと思っている。
それでコミュニケーションがとれれば最高だと思っている。
川北氏も一人暮らしを充実させるのは何と言っても趣味だという。とくにお勧めなのは、何かを創り出す趣味だという。ダメなのパチンコ、麻雀など非生産的な趣味だった。これからも何か生産的な趣味を考えていきたいものだ。